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サービス上岡です。

暑かった夏も終わりをつげようとしていますが、皆様お車の調子は如何でしょうか？
私の感覚ですが、今年の夏はバッテリーのトラブルが多かったような気がします。

夏はエアコンを使用する機会が増えるので、バッテリーも弱りやすくなります。


「昔は３年～５年はバッテリーはもったよ」

「今のはもたないね」


とたまに言われますが、私が思うには室内装備の違いだと思います。

今はカーナビ、テレビが当たり前になり、ドライブレコーダー等カメラ付きも普及してきていますので、昔に比べバッテリーへの負担は大きくなっています。

出張作業でエンジンをかけた直後にナビ、テレビの電源が入り、オートエアコンが作動することもよくあります。

一番バッテリーに負担がかかるのはエンジン始動時です。
その時に各種の電気製品に電気が取られてしまうと、始動時電圧低下でエンジンがかからなくなりやすいです。

これを防ぐにはエンジンを止める時に全ての電源を切るしかありません。

ナビの電源は難しいかもしれませんが、エアコンやステレオはこまめに切るようにされると少しでも長持ちすると思われます。


夏だけでなく、冬も気温の関係でバッテリーは弱りやすいです。

写真のようにバッテリーのターミナルに塩が噴いたようになっていると危険です。

最近、バッテリーが弱ってきたかな？と思われましたら、いつでもご相談下さい。